CLOUDY 1st Collection
たとえ今日が、くもりでも
このコピーから始まるアパレルブランド『CLOUDY』の1st Collection に伺ってきました。
ブランドコンセプトは
『曇りの日を、きちんと楽しんで生きる。』
人にも天気のように、晴れやかな気分の日もあれば、雨降る日のような気分の時もある。
でもどっちつかずの『曇りの日』をどう過ごすかで、晴れにも雨にもなるのだから、
曇りの日こそ大切に過ごそう。
そんなメッセージを込めたブランドです。
アフリカの伝統的なカンガという鮮やかなデザインが施されている布を使ったクッションカバーやポーチ。
ケニアやガーナにある工場で現地のお母さんが1からハンドメイドで作ってます。
色が鮮やかで見ているだけで元気な気分になれそうなポーチをバックに忍ばせておくのも
『曇りの日』を晴れの日に変える一つの方法かもしれないなぁ。と、この3点をオーダーしました♡
そしてもう一つはコレ♡
古着の501をリメイクした1点モノのデニム‼︎
やっぱりアフリカのお母さん達が1点1点ハンドメイドで作っていて、それを想像したら凄くウキウキして気持ちが晴れやかになり決めたモノ。
気分が晴れない曇りの日に着ればテンションが上がること間違いない♡
他にもクラッチバックやショルダーバックなど、アフリカの民族の柄や伝統的な織物を使った商品がありました。
そしてこのブランドは製品を作る為の工場を現地に作り、アフリカでの雇用を創出しているブランドでもあります。
展示会会場にはアフリカの水を表現した自動販売機があり、¥1000を入れると自動的にアフリカに水を届ける資金に寄付され、同時にミネラルウォーターが出てきました。
これは『CLOUDY』の売上の一部を建設費用に充てて完成させる予定の学校模型。
アフリカではサッカーがの娯楽として栄えているので大きなグラウンドには大人もサッカーが楽しめるように設計されているそうです。
この学校建設もブランドの工場も現地の方々を雇用しアフリカで『働く場所』を作る‼︎
というのが『CLOUDY』のもう一つのコンセプト。
お金を寄付するだけでは根本的な解決にはならないと自分なりに調べて感じていたことだったので、こうやって現地での雇用創出に力を入れているブランドに出会えて本当に嬉しかったです。
商品を購入することで私にも出来るボランティアがある。
そんな風に思わせてくれた『CLOUDY』を
これからも応援していきたいです。
Kumi
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